RIZIN 対抗戦全敗も米団体と共に「1、2、3、ダーッ!」猪木さんに感謝締め

 アントニオ猪木さんへ思いをこめて「1、2、3、ダァーッ!」をする高田延彦(中央)ら出場選手(撮影・堀内翔)
 アントニオ猪木さんへ思いをこめて「1、2、3、ダァーッ!」をする高田延彦(中央)ら出場選手(撮影・堀内翔)
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 「RIZIN.40」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 RIZINと米有力団体・ベラトールの5対5の全面対抗戦が行われ、中堅で扇久保博正が堀口恭司に判定負けを喫するなど、RIZIN側の5戦全敗となった。榊原信行CEOは「(ベラトールに)胸を借りたが、5戦5敗と、まだまだメジャーリーグは上だなと。これから若きファイターと精進して、アメリカのメジャーリーグをぶっ倒したい。今日は完敗です」と語った。

 ただ、両団体の選手が集まっての閉会式で、榊原CEOは「日本の格闘技はアントニオ猪木があって今日がある」と、今年79歳で死去した猪木さんに改めて感謝。リング上に呼び込まれた高田延彦氏が「今日戦った全てのファイター、応援してくれた皆さんに感謝を込めて、あれをやらせていただきたい」と音頭を取り、ベラトール選手も一緒になって「来年も元気に行きましょう。1、2、3、ダーッ!」と、おなじみのかけ声で締めくくった。

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