元K-1皇治 亀田興行で“ボクシングデビュー” 転向は「金次第ですね」

 ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏が会長を務める3150ファイトクラブの興行「3150ファイト Vol.3」(8月14日、エディオンアリーナ大阪)の会見が22日、都内で開かれ、元K-1で現在はRIZINで活動する皇治(33)=TEAM ONE=が出場し、興毅氏の父史郎氏のYouTube企画番組「亀田史郎の3150ファイトクラブ」出身のC級プロボクサーのヒロキング(福重浩輝、29)=KWORLD3=と対戦することが発表された。

 試合はJBC管轄外で、ルールはボクシングに近い形で実施の予定。相手はヒロキング、19年にABEMAの番組で那須川天心と対戦した藤崎美樹、元OPBF東洋太平洋2階級制覇王者の渡部あきのり氏、元WBA界スーパーフェザー級王者の内山高志氏による抽選で決まった。

 皇治は「蹴りもありでやってますから、パンチぐらい大したことない」と得意のビッグマウスを連発。興毅氏は皇治をスカウトする可能性を問われると、「ゼロではない」と返答し、皇治は「金次第ですね」と笑みを浮かべた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス