平岡アンディ 2冠V2も父から“公開説教”「もっと早く倒せ」に「もう少しやらせて」

 6回にラッシュを仕掛け、TKO勝ちを収めた平岡アンディ(撮影・高石航平)
 2回、赤岩の顔面をとらえる平岡アンディ(撮影・高石航平)
 2回、赤岩俊(左)を挑発する平岡アンディ(撮影・棚橋慶太)
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 「ボクシング・WBOアジア・パシフィックと日本スーパーライト級タイトルマッチ」(7日、さいたまスーパーアリーナ)

 WBOアジア・パシフィックと日本スーパーライト級王者の平岡アンディ(25)=大橋=が日本同級8位の赤岩俊(29)=マナベ=と2度目の防衛戦を行い、6回1分24秒TKO勝ちで両王座の2度目の防衛に成功した。

 1回に左アッパーでダウンを奪取。その後も主導権は渡さなかったが「これだけのお客さんの前は人生初めて。少し長くやりたいと思った」と攻防を繰り広げ、6回のラッシュでレフェリーが試合を止めた。

 世界ランクに名を連ねる強打のサウスポーは、米国大手のトップランク社と契約し、ラスベガスで2連勝。昨年10月に2冠を奪取した。これで20戦20勝(15KO)としたが、試合後の取材では父のジャスティス・コジョ・トレーナーから“公開説教”を受けた。

 井上尚弥の世界戦を前に盛り上がる大観衆に「ワクワクした。あれだけのお客さんの前でやれるのはボクサーの夢。日本人として本当にうれしかった」とアンディ。試合中、ダンスのような動きで相手を挑発したのも、あまりに楽しかったからだという。しかし、3回には父から「たくさんの人が見ている。早く倒さないと」とハッパをかけられ、「もう少しやらせてくれよ」と懇願したと明かした。

 取材中もコジョトレーナーは「強い選手とやりたいなら、もっと早く倒さないといけない。お客さんのためのスポーツなんだから」と不満げ。この日の採点も「30点?いやあげすぎかな」とぼやいた。一方、苦笑いのアンディは「いつチャンスが来てもいいように練習している」と言い「強豪と戦い続ければ自分の力も発揮できる。世界王者になりたい」と力強く宣言した。

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