鬼の棚橋、連夜の反則でKENTA撃破!大流血に追い込み、高さ5Mハイフライ葬
「プロレス・新日本」(5日、東京ドーム)
IWGP USヘビー級選手権試合が反則裁定なしのノーDQマッチで行われ、前王者の棚橋弘至が王者のKENTAを破り王座を奪回した。
棚橋の再戦要求を、KENTAがノーDQマッチの条件を付けて受諾した一戦。棚橋は前日の前哨戦でKENTAの竹刀攻撃に興奮状態となり、竹刀を奪い取ってKENTAをめった打ちにしたが、レフェリーの制止を振り払って反則負け。過去には「オレなんか反則しないよ。オレのカッコよさは反則だけどね」と発言したこともあるスーパーベビーフェースの暴走はファンに衝撃を与えた。
さらに、その後は「何の反則もせずに勝ったらむちゃくちゃ気持ちいいだろうなと思ってたんですけど、竹刀ぶん回して人をぶっ叩くのも気持ちいいなと思っちゃった。明日はどっちの棚橋が出るか楽しみにしていてください」と、ノーDQルールに応じて反則をする可能性を示唆していた。
試合はいきなり竹刀で殴打し合う攻防となった。KENTAは入場時にリング下から竹刀を2本取り出すと、1本を棚橋に渡し、チャンバラを開始。打ち勝った棚橋が場外で前日に続いてめった打ちにしたが、KENTAも竹刀を奪い取って逆にめった打ちにした。
さらにKENTAはリング下から金属製のゴミ箱など様々な凶器を取り出して棚橋を殴打。さらにはラダーもリングに持ち込み、棚橋の体をしたたかぶつけるなど優位に試合を続けた。
だが、棚橋はゴミ箱にKENTAをたたき落として反撃。さらにはゴミ箱をKENTAの上半身にかぶせてイスをフルスイング。ギターを頭部にたたきつけるなど、次々と非情な攻めを繰り出した。そして、テキサス四つ葉固めで捕らえようとしたが、KENTAはかつて保持していた同王座挑戦権利証入りのアタッシュケースで攻撃して脱出。そして、リング下にテーブルを設置し、その上に棚橋を寝かせて攻撃しようとしたが、棚橋は回避した。
そこから棚橋はリング内にいくつものイスを投入。イスの山の上にKENTAの頭部をスリングブレイドでたたきつける鬼の攻めを見せた。さらにイスの山の上に寝かせたKENTAにハイフライフローを発射しようとしたが、KENTAによけられてしまう。
KENTAは棚橋の体にイスを押しつけて、串刺しドロップキックを発射。go 2 sleepでトドメを刺そうとしたが、棚橋はツイストアンドシャウトで切り返した。
続けて棚橋はリング上にテーブルを設置。そこにKENTAを乗せてハイフライフローを狙ったが、逆にKENTAに雪崩式ファルコンアローでたたきつけられて、グロッギー状態となった。
KENTAは高さ5メートルはあると思われるラダーを、手間取りながらもリング上に設置。さらにはテーブルも設置。ラダーの最上段に登って急降下爆撃をしようとしたが、棚橋がラダーを揺さぶってリングにたたき落とし、顔面から大流血させる。勝機をつかんだ棚橋はテーブル上にKENTAを乗せ、ラダーの最上段からハイフライフローを投下してトドメを刺した。
