「ボクシング・ＩＢＦ世界スーパーフェザー級王座決定戦」（２７日、ニューヨーク）

　前日計量（上限５８・９キロ）が２６日（日本時間２７日）、米・ニューヨークで行われ、同級３位の尾川堅一（３３）＝帝拳＝約５８・６キロ、同級２位のアジンガ・フジレ（２５）＝南アフリカ＝選手は約５８・７キロで、ともに１回目でパスした。。

　計量後の写真撮影ではフジレと１６秒にらみ合い、握手を交わした尾川。「無事に計量が終わりました。今回はニューヨークに入っても常に状態がいいと言ってきましたが、身体の疲労感も無く、最後まで調子よかったです。あとはこれから食べて飲んで、どれだけ身体が吸収、回復してくれるかというところです。今は食事も楽しみですが、明日の試合も本当に楽しみです」と意気込みを示した。