井上尚弥 時差ぼけで初練習を中止 PCR検査は陰性

 現地の看護師(右)にTシャツにプレゼントし、サインをする井上尚弥(左)=米国ラスベガス(大橋ジム提供)
 井上尚弥
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 「ボクシング・WBA・IBF統一バンタム級タイトルマッチ」(19日、ラスベガス)

 IBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28)=フィリピン=の挑戦を受ける同級統一王者の井上尚弥(28)=大橋=が10日(日本時間11日)、滞在中のラスベガスで眼科と血液の検査、トレーナー陣とPCR検査を受けた。PCR検査は全員陰性だった。

 また、契約する米国の大手プロモータートップランク社のジムで渡米後初の練習を行う予定だったが、尚弥の希望により中止。時差ぼけで前夜は眠れなかったためで、ホテルに戻って仮眠をした後、ホテル内のジムで軽く汗を流した。

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