４日にプロレスデビューしたＳＫＥ４８の荒井優希の当面の出場試合が１２日、発表され、８月７日にＳＫＥの本拠地・名古屋の日本ガイシスポーツプラザでの大会への参戦が決まった。

　次戦は６月６日のさいたまスーパーアリーナ大会で、その後、同１７日の後楽園ホール大会、同２６日の両国ＫＦＣホール大会、７月１０日の両国ＫＦＣホール大会に出場し、８月７日の“本拠地大会”へ向かう。当初の月１回ペースの参戦予定から出場頻度が増加。アイドル活動と並行し、プロレス道を極めていく。

　荒井は「次々に試合が決定していてすごくうれしいです！８月には名古屋大会も決まりました。普段プロレスを見ない方にも興味を持っていただけるように、プロレスファンの方には認めていただけるように頑張ります」と精進を誓った。

　荒井は４日の後楽園大会のタッグマッチでデビュー。得意技のかかと落としを決めるなど見せ場を作ったが、伊藤麻希の固め技「伊藤デラックス」の前にギブアップを喫した。