“炎の男”輪島功一氏がジム会長退任 次男の大千氏が後任

 東日本ボクシング協会は14日、オンラインで定例理事会を開き、輪島功一スポーツジムの輪島功一会長から会員資格を譲渡された次男の輪島大千氏の協会加盟と、FLARE山上ジムのクラブオーナー代行を務めている山田和平氏の入会申請を承認した。

 輪島功一氏は1970年代にスーパーウエルター級の世界王座を3度獲得し、“炎の男”と呼ばれた人気者。88年に輪島功一スポーツジムを設立し、東日本ボクシング協会会長も務めた。協会関係者によると、最近は高齢により現場を元プロボクサーの大千氏に現場を任せていたという。ジム名に変更はない。山田和平氏はFLARE山上ジムの山上哲也前会長が19年9月に死去した後、クラブオーナー代行を務めていた。

 また、K&Wジム(新井史朗会長)が休会となったことも発表された。

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