中谷正義がトップランクジムで初調整「コロナ検査無事クリア」ラスベガスで王座決定戦

 「ボクシング・WBOインターコンチネンタル・ライト級王座決定戦」(12日、ラスベガス)

 WBO世界同級12位フェリックス・ベルデホ(27)=と対戦するために現地時間5日に米ラスベガス入りした同級14位の中谷正義(31)=帝拳=が現地時間の8日、米大手プロモーター、トップランク社のジムで渡米後初のジムワークを行った。

 多くの名選手が汗を流したジムで夕方から練習をスタートし、減量が予定通りに進んでいるためシャドー、サンドバッグなど軽めのトレーニングで終了。中谷は帝拳ジムを通じて「今日も午前中に(新型コロナウイルス感染症の)検査がありましたが無事にクリアしました、あとは試合だけとなって、ホッとしています。残るは計量を無事に終えられるよう頑張るだけです。トップランク・ジムに来るのは初めてですが、倉庫のように広く感じましたが、ボクシングジムはやっぱり海外でもボクシングジムなんだな、と同じような雰囲気を感じることができました。暖房もしっかり入れて暖かくしてくれていたので助かりました、汗もしっかりかくことが出来ました。明日の予定はジムワークだけなので、しっかり練習します」とコメントした。

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