全日本プロレスは13日、都内で会見を開き、「全日本プロレスTV認定6人タッグ王座」を新設し、12月13日の後楽園ホール大会で、カーベル伊藤、ブラックめんそーれ、大森隆男組と崔領二、レブロン、大門寺崇組が初代王座決定戦を行うと発表した。
全日本では12年のGAORA TVチャンピオンシップ以来の王座新設で、全日本プロレスのスポンサーであるカーベルの伊藤一正社長が、2年前に諏訪魔に6人タッグ王座新設を求められたことに応えてチャンピオンベルトを寄贈したことで誕生。伊藤社長は「一番輝いているユニット、一番強いユニットを決めるベルト」と説明した。