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新日本G1・オカダ 初対戦の鷹木を絞め上げ!首位タイ死守「優勝しないとダメ」

 鷹木信悟(右)の首を締め上げるオカダ・カズチカ(撮影・北村雅宏)
 試合中、絶叫するオカダ・カズチカ(撮影・北村雅宏)
 鷹木信悟に激しくぶつかるオカダ・カズチカ(右)=撮影・北村雅宏
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 「プロレス・新日本」(10日、エディオンアリーナ大阪)

 20選手がA、Bの2ブロックに分かれて争うシングルリーグ戦「G1クライマックス」Aブロック公式戦の5試合が行われ、オカダ・カズチカが鷹木信悟を破って5勝2敗の勝ち点10とし、飯伏幸太、ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイと並ぶ首位タイを守った。鷹木は3勝4敗となり、ブロック敗退が決まった。

 ともにドラゴンゲートの前身である闘龍門出身で04年デビューの2人。初の一騎打ちは27分超の大激闘に発展。オカダは後がない鷹木に痛めている腰を攻められ、ポップアップ式デスバレーボム、トップロープからの雪崩式脳天砕きなどの大技も浴びるなど苦しい展開が続いた。

 だが、豪快なカウンターのドロップキック、ツームストンパイルドライバー、執ように繰り出す新必殺技マネークリップなどで反撃。終盤には鷹木の必殺技メイド・イン・ジャパン、パンピングボンバーを立て続けに浴びるピンチに陥ったが、驚異の粘りではね返す。最後はレインメーカーからまたもマネークリップで捕らえ、一度は鷹木に立ち上がられたものの、技を解かずに腰をヒザにたたきつけて再び絞め上げ、レフェリーストップをとった。

 オカダはG1の大阪大会では、昨年だけでなく今年の9月も敗れており、これが2年ぶりの勝利。試合後にマイクを持つと、「個人的なことだけど、G1クライマックス大阪大会、久しぶりに勝つことができました。大阪で勝ったら優勝しないとダメでしょう。次の大阪大会(11月7日)、G1覇者として来なきゃダメでしょう」と大阪のファンに優勝を宣言した。残るブロック2戦の相手はケイオスの同門オスプレイと石井智宏で、「その約束はちゃんと果たしますんで、公式戦あと2つ。ケイオス対決、みなさん期待してください」と自信のメッセージで大会を締めた。

 バックステージでは「結果としてはレフェリーストップでしたけど、あれは鷹木選手の意地なんじゃないですか」と闘いを振り返ったオカダ。「初対決の意味は知ってますか。また次がありますっていうことですよ。楽しみにしてもらえたらいいんじゃないかと」と再戦を熱望した。

 一方の鷹木は「オカダ・カズチカ、甘くなかったな。コブラクラッチ、何だ、別名マネークリップ。カネの雨じゃなくて龍の雨を降らせてやろうと思ったが、仕方ねえな。今まで過去2年間、当たってもスカして眼中にないって態度が気に入らなかったけど、ちょっとは本気出したんじゃねえか」と悔しさいっぱい。

 ブロック敗退が決まったが「オレのG1まだ終わっちゃいねえ。前から言ってんだろ、ただの1試合も消化試合はねえ。残りはタイチと鈴木(みのる)か。憎き鈴木軍、必ず連破だ」と闘志は衰えず。「オカダ、ほとんど落ちてる(意識を失っている)オレでもしっかり覚えてるぞ。お前、こうやって指(左の人さし指)を立てたよな。ウソはつくなよ。男に二言はねえんだろ。もう1回必ず、G1関係なくやろうぜ」と、再戦を呼び掛けた。

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