西日本新人王戦 準決勝をジムで試合開催 コロナで興行数減「少しでも試合の機会を」

 プロボクシングの西日本新人王戦準決勝が13日、大阪市のグリーンツダジムで行われた。コロナ禍での興行再開後、全国初のジムでの開催となった。密を避けるため無観客で選手と関係者を2、3カードずつ時間差で来場させるなど工夫した。

 日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は、コロナ禍で興行数が減少していることから、ジムでの開催に「選手に少しでも試合の機会を与えたい」と理解を示した。その上で「事前の想定より密になった。(同会場で20日開催の)来週は一部、二部に分けるなども考えたい」と話した。

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