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京口“井上尚弥流”熱海合宿でV3だ!ユーチューバーで知名度アップ実感

 WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(26)=ワタナベ=が13日、同級11位タノンサック・シムシー(20)=タイ=との3度目の防衛戦へ向けた静岡県・熱海市での3日間の合宿を終えた。

 合宿には同門のOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者・三代大訓、日本スーパーバンタム級王者・久我勇作、WBO世界ミニマム級3位の谷口将隆も参加。京口はフィリピンでのスパーリング合宿などは行っているが、今回のフィジカル強化合宿は初めてで、熱海で行うのも初。

 熱海は親交のあるWBA・IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)が恒例の合宿地にしており、「モンスター(井上)もやってるし、いいんじゃないかと思った。普通の坂とか(走る)なら東京でもできる。だったら、場所を変えて砂浜とか山がある所の方が合宿感がある」と自ら提案したという。

 アマチュアボクシング日本代表チームも指導したフィジカルトレーナーの寺中靖幸氏の指導で、坂道を使った800メートル走や砂浜での短距離ダッシュなどで心肺機能を鍛えただけでなく、神経系トレーニングの「動的柔軟性ドリル」も導入。寺中氏は「ボクシングはより速く、より強く、より繊細な競技。普段のトレーニングも雑にならないように、常に自分の体に意識を置いて、繊細な動きを言い続けた。体操から終わりまで常に何かを意識することがポイント」と説明した。

 同門の有力選手と汗を流した京口は、「楽しいですよ。おのおのチャンピオンですし、意識高い中でのトレーニングで切磋琢磨できる。めちゃめちゃいい合宿やったんじゃないですか」と充実の表情。ユーチューバーとしても活動しており、チャンネル登録者数が12万人を突破するなど好調で、熱海のビーチなどでも「めちゃ声かけられますよ」と知名度の向上を実感していた。

 また、新型コロナウイルス感染拡大の影響により今のところ外国人選手の来日は認められていないため、相手が変更となる可能性もある。だが、「相手がこうだから、というやり方じゃなく、基本的には自分自身を高めていくような形なので、あまり心配していない」と強調した。

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