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比嘉大吾「もう一度世界王者に」野木トレーナーと再びタッグ!尚弥のバンタム級で勝負

 デビュー15連続KOの日本記録を持つプロボクシング元WBC世界フライ級王者で、3月に白井具志堅ジムとの契約を更新しなかった比嘉大吾(24)が6月30日、オンライン上で会見を開き、野木丈司トレーナーとともにAmbitionジム所属になると発表した。井上尚弥(27)=大橋=がWBA・IBF世界統一王者に君臨するバンタム級に階級を上げ、「もう一度世界チャンピオンになりたい」と目標を掲げた。

 師弟タッグ復活でKOキングがはい上がる。比嘉はAmbitionジム入りの理由を「野木さんともう一度練習ができる。環境も何も考えないでボクシングに集中できる。それが一番」と語った。

 比嘉は18年4月の防衛戦で体重超過して王座剥奪、無期限資格停止となり、責任を取る形で野木トレーナーは白井具志堅ジムを離脱。今年2月、比嘉は再起戦で勝利したが「やめるかもしれない」とモチベーション低下を口にした。この日は「デビューから野木さんが見ていて、それ以外やり方が分からない。野木さんなしでやって気づいた」と存在の大きさを語った。

 野木トレーナーは「大吾がもう一度本気でやってみたいと話してくれたので、持てる力を発揮できる環境を整えたいと思った」と経緯を説明。「この2カ月で状態は格段によくなった」と、年内に2試合、9月か10月と大みそかに行う考えだ。

 比嘉は現在WBAとWBCのバンタム級で世界ランク入り。2階級上げて戦うことに、野木トレーナーは「若干のスタイル変更は考えている。骨格はバンタムでも大きいと思う。ボクシングセンスは普通じゃない。世界タイトルは獲れる」と不安はない。井上尚弥と同じ階級になることに比嘉は「(戦うことは)イメージしていない」と実感がない様子だったが、野木トレーナーは「どう戦うかは考えている。尚弥君とは世界タイトルを持っていないとできない。いずれ立ちはだかる壁になる」と見通した。

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