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ボクシング界の問題児ネリ3・28ラスベガスで復帰戦 大甘処分に疑問の声も

 度重なる体重超過などで世界ランク除外となっていた前WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリ(25)=メキシコ=が3月28日にラスベガスのパーク・シアターで復帰戦を行うことが9日(日本時間10日)、明らかになった。試合を中継する米テレビ局SHOWTIMEが発表し、対戦相手はWBC世界スーパーバンタム級12位のアーロン・アラメダ(26)=メキシコ=となる。ESPNなど複数メディアでは、この試合がWBC世界スーパーバンタム級王者レイ・バルガス(29)=への挑戦者決定戦となるとも報じている。

 ネリは昨年11月にラスベガスで予定されていたWBC世界バンタム級挑戦者決定戦の計量に1ポンド(約453グラム)超過。再計量を行わずに失格となった。体重超過のまま試合を決行しようとしたが、前IBF世界同級王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)陣営が拒否したことで中止となった。18年3月の山中慎介(帝拳)とのWBC世界同級タイトルマッチでも体重超過を犯しているネリに対し、WBCはランキングからの除外を適用。WBC以外の主要団体でもネリの出場停止に踏み切る動きが出ていた。

 しかしWBAが1月度の最新ランキングでスーパーバンタム級2位にランクインしたことで“ネリ追放”の動きは止まる。わずか2カ月での再ランクにはネット上などで「甘すぎる」との疑問の声も挙がっている。まだWBCは最新ランキングを発表していないが、ここでもランクインするなら挑戦者決定戦と認定される可能性は高く、トラブルメーカーの年内の世界タイトル挑戦も現実味を帯びてくる。

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