井上尚弥が新年の誓い「夢を追いかけましょう」元旦からロードワーク

 ボクシングのWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26)=大橋=が1日、自身のSNSを更新して新年の誓いを記した。

 大みそかはNHK紅白歌合戦のゲスト審査員を務めた井上は年が明けてSNSを更新。「明けましたね!2020年も変わらず高みを目指して突っ走って行きますよ!!夢を追いかけましょう」と予告した。

 昨年11月のWBSS決勝で元世界5階級王者のノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちし、バンタム級最強を証明した井上。米興行大手のトップランクと契約し、次戦は4月にも米国ラスベガスで開催されるプランが持ち上がっている。対戦相手の候補にはWBC世界同級王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)、WBO世界同級王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)が挙がっている。

 弟で前WBC世界同級暫定王者の井上拓真(大橋)も同日、ツイッターを更新。「2020年は必ず返り咲いてみせます」と王座復帰を誓い、続く投稿では「元旦も走りましたよ」と尚弥、いとこで日本、WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の井上浩樹(大橋)とロードワーク直後の写真を掲載した。

 日本ボクシング界の歴史を塗り替え続ける“モンスター”から今年も目が離せない。

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