ボクシング、岩佐亮佑が渡米 暫定王座決定戦に臨む
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級暫定王座決定戦(7日・ニューヨーク)に臨む同級1位の29歳、岩佐亮佑(セレス)が1日、渡米前に成田空港で取材に応じ「疲れに負けない体をつくれた手応えがある。夢の詰まったリング。世界のボクシングファンにアピールしたい」と自信を見せた。
昨年8月に王座を失ったが、再起して世界戦にこぎつけた。同級3位のマーロン・タパレス(フィリピン)とのサウスポー対決に「夢への第一歩であり、最後のチャンス。ここで決めないとそれまで」と決意を語った。