新日本WTL・後藤洋央紀、KENTAの再襲撃に激怒「いつでもやってやる」

 「プロレス・新日本」(18日、後楽園ホール)

 16組が総当たりする「ワールド・タッグ・リーグ」の公式戦が行われ、カール・フレドリックスと組む後藤洋央紀が真壁刀義、本間朋晃組に2敗目を喫した後、またもNEVER無差別級王者KENTAに襲撃された。

 後藤は若手のフレドリックスと合体河津落としを繰り出すなど、息の合った連係を見せて相手組を追い込んだが、最後はフレドリックスが捕まり、真壁のキングコングニードロップに沈んだ。その直後、KENTAが突如リングに出現。大ブーイングを浴びながら後藤に襲いかかり、PKでKOすると、最後は中指で後藤の額をはじいて挑発した。

 後藤は3日にIWGPインターコンチネンタル王者ジェイ・ホワイトに挑戦したが、KENTAに乱入されて敗北。前日の公式戦では、その恨みを晴らすかのごとくKENTAを直接フォールし、「これで終わった気になるなよ」と宣戦布告していた。

 そして、この日の再襲撃に怒り爆発。「これがアイツの答えか。いつでもいいよ、オレはやってやるよ。ただ、やり方が気にくわねえ。今はタッグリーグの真っ最中だぞ。どれだけ罪を重ねる気だ、テメエ!」と、KENTAとの対戦に闘志を燃やした。

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