新日本・KENTA、後藤を天然呼ばわり「真剣に話してるのに、面白い」

 「プロレス・新日本」(18日、後楽園ホール)

 16組が総当たりする「ワールド・タッグ・リーグ」の公式戦が行われ、高橋裕二郎、KENTA組がチェーズ・オーエンズ、バッドラック・ファレ組とのバレットクラブ同門対決を制して2勝1敗とした。

 両軍はリング上でトークを繰り広げ、円陣を組んだ後に全員がリングを去ろうとするなど、なれ合いのような戦いを見せながらも、最後はKENTAがオーエンズをGAME OVERで料理。試合後は両軍が結束を確認して去っていった。

 バックステージでは、KENTAがまたも独演会。以前は石井智宏をTOMOと呼んで挑発していたが、この日は、自身の試合前に襲撃した後藤洋央紀をHIRO呼ばわりした。「これまたトレンド入り狙えそうな名前だけど、HIROも最高じゃん。こうじゃなきゃ、面白くないもんね。ただリーグ戦やってるだけじゃ面白くないっしょ」と、にやついた。

 さらに、「でもオレね、ああいう天然のヤツ大嫌いなの。アイツとかYOSHI-HASHIとか。柴田勝頼もそうかな。普通に、真剣に話してるのに、面白いもんね。あれ、ずるいよね。YOSHI-HASHIなんかコメントとか全然分かんないもんね、意味が」と、後藤以外にも矛先を向けて挑発。「アイツ、何か『これで終わったと思うなよ』みたいなこと言ってたけど、それ、こっちのセリフだから。こんなもんで終わったら大間違いかも知れないよ、HIRO。とにかく面白くなりそうだよ」と抗争激化を予告した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス