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六島ジム期待の新人西田がTKOデビュー 「名城2世」峯もデビュー2連勝

 六島ジム期待の新人で近大ボクシング部出身の西田凌佑(23)が3日、タイ・バンコクで行われたスーパーバンタム級6回戦でサコン・ケークン(タイ)を1回TKOで下し、プロデビュー戦を白星で飾った。

 開始から圧倒し、右ボディーでダウンを奪うと、起き上がってきた相手に再び左ボディーを突き刺し2度目のダウン。レフェリーが試合を止めた。

 近大から六島ジムに入門。近大では元WBC世界スーパーフライ級王者で、現近大ボクシング部監督の名城信男氏に師事した。奈良・王寺工高では名城の恩師でもある高見公明氏の指導を受け、14年の国体フライ級で優勝している。

 西田は「海外デビューで緊張したが、体は動いた。次に向けて練習して、タイトルを目指す。良い経験ができてジムに感謝したい」と喜びを口にした。

 同じく近大ボクシング部出身の峯佑輔(23)=六島=もプロ2戦目となるスーパーバンタム級6回戦を行い、カモン・シンラーム(タイ)を2回TKOで退け、デビュー2連勝とした。

 初回にカウンターの右ストレートでダウンを奪い、2回にも左ボディーから顔面に右を叩き込んでダウン。最後はロープに追い詰め連打を浴びせ、試合を終わらせた。

 峯は強豪大阪・興国高から近大へ進み、副主将を務めたアマエリート。卒業後の今春に六島ジム入りした。近大から六島でプロデビューという経歴は元WBA世界スーパーフライ級王者で現近大ボクシング部監督の名城信男氏と同じで「名城2世」と期待が懸かっている。

 峯は「何回もダウンをスリップの判定と言われましたが焦りはなかった。ダメージがあるのは分かっていたので冷静にKOしようと思った。日本にはないいろんな経験ができて本当に成長できた」と実感を込めた。

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