新日本・内藤、3戦目で初白星!敗れた後藤に「彼のG1は終わったんでしょ」

 「プロレス・新日本」(19日、後楽園ホール)

 真夏の祭典「G1クライマックス」Bブロック公式戦が行われ、IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也が後藤洋央紀を破って初白星を挙げて1勝2敗とした。

 内藤はエプロンの角に打ち付けるなど、後藤の左ヒザを集中攻撃して主導権を握る。デスティーノを牛殺しで返されてからは猛反撃に遭ったが、最後は後藤の肩に担がれたところをDDTで返し、変型デスティーノ、デスティーノを連発して息の根を止めた。

 試合後の内藤は「3戦目にして初白星?いつもの癖が出ちゃったよ。トランキーロ、あっせんなよ」と不敵な笑みでコメント。大会前に復活を期して新日本の米ロサンゼルス(LA)道場で鍛え直した後藤のTシャツに書かれていた「LA DOJO」の文字を「ラ・ドホ」とスペイン語読みし、「彼の名前、ちゃんとインプットしたよ。いい名前だね」とあざけった。

 さらに、「彼のG1はもう終わったんでしょ」と決めつけ、「残り何試合あるか分からないけど、完走目指して頑張ってよ」と挑発。「オレ、なんかラ・ドホのファンになっちゃったかな。改名するときが来たんじゃない。現状を変えたいんでしょ。まずは名前から変えてみたらいかがですか、ラ・ドホさん」と、上から目線で改名を勧めた。

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