狂犬モクスリーが単独首位 デスライダー連発で闘犬を撃破

 「プロレス・新日本」(19日、後楽園ホール)

 IWGP USヘビー級王者の“狂犬”ジョン・モクスリーがNEVER無差別級王者の“闘犬”石井智宏を破って3連勝とし、単独首位に立った。

 2人は額を合わせてにらみ合うなど殺気を漂わせながら、激しい殴り合いを展開。モクスリーは場外のテーブルに寝かされてコーナー最上段からのボディープレス、雪崩式脳天砕きを浴びるも気迫で耐え抜き、最後はデスライダー連発で死闘に終止符を打った。

 今年に世界最大手団体WWEを離れてG1に初出場したモクスリーは「オレのキャリアはトイレに流す寸前ぐらいに最悪だったが、日本からのオファーがあり、また戦える機会をもらえたことに感謝する」と野太い声でほえ、「ジョン・モクスリーがこのG1を優勝してやる」と力強く宣言した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス