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V6達成の拳四朗、目指すは“具志堅超え”の最中に統一戦

 ベルトを肩にポーズを決める拳四朗
3枚

 12日に6度目の防衛を果たしたボクシング・WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(27)=BMB=が試合から一夜明けた13日、大阪市内のホテルで会見し、目標とする“具志堅超え”の最中に統一戦を行うプランを改めて披露した。

 エディオンアリーナ大阪で開催された6度目の防衛戦では、同級1位のジョナサン・タコニン(32)=フィリピン=に4回1分TKOで完勝。日本の現役王者として最多の6度目の防衛に成功した。

 傷ひとつない顔で黒のジャケット姿で現れた拳四朗は「(KOシーンを)スローで見たらミットの通りの技だったので良かった」と納得の表情。地元関西で初の世界戦をTKOで飾り「強いところを見せることができた。東京に来られない方にも見てもらうことができて、すごく力になった。もっとやりたい」と再登板に意欲を見せた。

 指名試合をクリアしたことで、当面は選択防衛戦の自由が与えられる。父親でもある寺地永会長は「拳四朗は弱い相手より、強い相手の方が100パーセント以上の力が出る。統一戦や指名挑戦者など国民受けするカードをどんどんやっていきたい」とハード路線を強調した。

 WBA世界同級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が試合後に控室を訪れるなど、統一戦を望む声も多く、拳四朗自身も乗り気。「強い選手とやる方が実力が出る。そしてどんどん評価を上げていきたい」と話した。

 最大の目標は元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏が持つ世界王座連続防衛13回の日本記録更新。寺地会長は「目標は最多防衛記録。その中で統一戦ができれば」と今後のプランを描いた。

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