新日本・EVIL、ロスインゴと決別?グータッチ拒否「戦いは始まった」
「プロレス・新日本」(16日、後楽園ホール)
EVILが所属ユニットのロス・インゴ・ベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)のメンバーとのグータッチを拒否した。
この日はLIJのBUSHI、鷹木信悟、SANADA、内藤哲也と組み、海野翔太、タイガーマスク、獣神サンダー・ライガー、永田裕志、飯伏幸太組と対戦。最後は鷹木がラリアットのパンピングボンバーで海野を爆殺した。
だが、試合後は不穏な空気が漂った。内藤が拳を突き上げてメンバーに勝利のグータッチを求めたが、EVILとSANADAは応えようとせず、EVILはそのまま退場。人気ユニットの亀裂に場内がどよめく中、残る4人はグータッチを交わして去って行った。
インタビューでEVILは「戦いは始まった」とだけ言い残して控室へ。残りの4人はEVILの行動に言及することはなかった。