ボクシング、井岡ら異常なし 世界戦検診、31日マカオで開催
【マカオ共同】31日に行われるボクシングのトリプル世界戦の予備検診が29日、マカオで行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座決定戦に臨む井岡一翔、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座を狙う京口紘人(ワタナベ)、国際ボクシング連盟(IBF)フライ級で世界初挑戦の坂本真宏(六島)ら出場6選手は異常なしと診断された。
井岡は対戦相手のドニー・ニエテス(フィリピン)よりリーチは1センチ短かったが、身長で5・5センチ上回り「体も気持ちもしっかりつくれている」と手応えを口にした。