「ボクシング・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」(31日、マカオ)
31日のトリプル世界戦に出場する日本選手が27日、試合の行われるマカオで練習を公開した。
WBA世界ライトフライ級1位の京口紘人(ワタナベ)はミニマム級に次ぐ2階級制覇が懸かり「舞台は整っている。誰が見ても明確な勝ちにこだわってKOで王者になりたい」と意気込んだ。
IBF世界フライ級14位で世界初挑戦の坂本も順調な調整ぶり。大阪市立大大学院生の異色ボクサーは「今年最後の日に、ものすごく人生が変わると思う。最高の年越しにしたい」と話した。