「プロレス・新日本」(8日、横浜文化体育館)
シングルリーグ戦「G1クライマックス」のBブロック公式戦が行われ、内藤哲也がSANADAを破り、ケニー・オメガと並ぶ首位に浮上した。盟友対決ながら激闘を展開した2人は最後、SADANAが繰り出した内藤の必殺技デスティーノを内藤がデスティーノで返して仕留めた。
11日のブロック最終戦を残し、優勝決定戦進出はオメガ、飯伏幸太と争うことになった。自力進出の可能性があるのはオメガだけだが、内藤は「オレも残ったのかな。自力で何とかなる話ではないけど、この夏、最高のクライマックスをお届けしますよ」と逆転Vへ闘志を燃やした。