阪神・岩貞と親交の奥田啓介がシュートボクシング参戦 前王者と激突

 プロ野球・阪神の岩貞祐太投手と親交があるプロレスラー、格闘家の奥田啓介(デンジャーゾーン)がシュートボクシング(SB)の大会「SHOOT BOXING 2018 act.4」(9月15日・後楽園ホール)に参戦し、前SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)と71・0キロ契約で激突することが1日、発表された。

 奥田のベースは空手とレスリングで、レスリングでは世界学生選手権84キロ級ベスト8に入っている。アントニオ猪木率いるIGFでプロデビューし、プロレス、総合格闘技、さらにはあらゆる攻撃が許される“地上で最も過激な格闘技”ラウェイにまで出場。打撃、フロントスープレックスを得意とする。

 迎え撃つ坂本は昨年2月、北斗拳太郎に王座を明け渡したが、3月の浅草大会で再起を果たした。

 また、今大会ではSB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント準決勝2試合、植山征紀(龍生塾ファントム道場/同級1位)-伏見和之(シーザー力道場/同級3位)、川上叶(龍生塾/同級2位)-笠原友希(シーザージム/同級4位)が行われる。

 勝者はS-cup(11月18日・両国国技館)で開催される決勝戦に進出する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス