王者村田諒太「充実していた」 2度目防衛へキャンプ終了

 2012年ロンドン五輪金メダリストで、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者の村田諒太(帝拳)が2日、トレーニングキャンプ先の沖縄県から羽田空港へ帰京し「充実していた。体力が落ちておらず、ほっとした」と笑顔で話した。

 2度目の防衛戦を見据えた走り込み合宿は約1週間実施。午前中に約10キロ、午後に坂道ダッシュなどを行い、心肺機能や下半身強化に努めた。200メートルのインターバル走を初めて加え「後半の強さのため、脚の筋力のスタミナを上げたい」と狙いを語った。

 32歳の村田は4月に日本人で初めてミドル級王座防衛に成功。次戦は秋に米国で計画されている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス