八重樫、5年ぶり日本人相手の世界前哨戦「燃えます」 清水は3度目防衛戦

 ボクシングの大橋ジムは28日、元世界3階級制覇王者の八重樫東(35)=大橋=が2度の世界挑戦経験のある前WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王者の向井寛史(32)=六島=とスーパーフライ級10回戦、OPBF東洋太平洋フェザー級王者の清水聡(32)=大橋=が同級10位の河村真吾(27)=堺東ミツキ=と3度目の防衛戦を、8月17日に東京・後楽園ホールで行うと発表した。

 4階級制覇を狙う八重樫は5年ぶりに日本人を相手に世界前哨戦。「(相手は)濃いキャリアを積んでいるので、気を引き締めて臨みたい。燃えますね」と意気込んだ。

 ロンドン五輪銅メダルの清水も世界に前進する一戦。WBA世界ミドル級王者の村田諒太ら同五輪メダリストの世界王者は多く、「ボクがならなかったら流れ的にヤバい。今回もKOで」と、デビュー7連続KOで世界挑戦をアピールするつもりだ。

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