新日本・オスプレイ、KUSHIDA粉砕V3も元ノア石森太二が襲撃しBOSJ参戦表明

 「プロレス・新日本」(4日、福岡国際センター)

 IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイがKUSHIDAの挑戦を退けて3度目の防衛に成功。直後に元ノアの石森太二が現れて襲撃し、ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア(5月18日~6月4日)参戦を表明した。

 王座奪回に燃えるKUSHIDAの左腕と首の集中攻撃に苦しんだオスプレイ。それでも持ち前の驚異的な空中殺法で反撃し、最後は新技ストームブレイカーで粉砕した。

 だが、試合後、いつの間にか新日本マットから姿を消したマスクマンのボーンソルジャーがバレットクラブのタマ・トンガとともに現れてオスプレイを襲撃。リング上でマスクをはぎ取ると、ノアでGHCジュニアヘビー級王座を獲得するなど活躍し、3月に退団した石森太二の顔があらわになった。

 石森は「新日本ジュニアでトップを取るためにここに来た。そのためにありとあらゆるネットワークを使ってタマ・トンガとコンタクトを取って、今日登場した。ここに来たからには新日本ジュニアを必ず面白くしてやる」と新日本に現れた経緯を説明。「そして、次はスーパー・ジュニア、このオレも参戦する」と表明した。

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