村田諒太 V1へ気合入った!“BOX聖地”MGM所有企業が試合のスポンサーに 

 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(4月15日、横浜アリーナ)

 村田諒太(帝拳)の初防衛戦が「ボクシングの聖地」のような会場になる。米ラスベガスでボクシング界を代表する会場MGMグランドを所有する大手リゾート企業「MGMリゾーツ・インターナショナル」が、試合スポンサーにつくことが22日までに決まった。帝拳ジムの本田明彦会長(70)によると、四方のロープすべてにロゴが入り、村田のトランクス、リングサイドの広告板にもMGMの文字が躍るという。

 これは村田のV2戦をラスベガスへ招くことも視野に入れたスポンサード契約。けがなく勝った場合、9月か10月に王者として「聖地」に登場するというプランだ。

 試合当日のコールは世界的リングアナウンサーのジミー・レノン・ジュニアさんが担当することも決定。試合は米放送局ESPNで全米生中継される。

 村田はこの日、ミット打ちなどで汗を流し「全米生中継とか、ありがたいことです。(同級3団体統一王者)ゴロフキンや(WBO王者)サンダースのような、チャンスが広がる試合をしたい」と、V1へ気合を入れ直した。

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