京口、当日計量直前におにぎり食べる順調調整「ぐっすり眠れた」

 「ボクシング・IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)

 当日計量が31日、東京都内のワタナベジムで行われ、初防衛に臨む王者の京口紘人(24)=ワタナベ=は前日より3・9キロ増の51・4キロ、挑戦者で同級3位カルロス・ブイトラゴ(26)=ニカラグア=は同4・2キロ増の51・3キロで両者ともパスした。IBFルールでは前日計量より10ポンド(約4・5キロ)まで体重の増加が認められている。

 京口は計量直前におにぎりを口にするほど、体重調整は順調に進んだ。前夜は6~7時間ほど睡眠を取ったといい「ぐっすり眠れた。この後うどんを食べて、ちょっと寝ます」と話した。

 30日のWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(24)=大橋、WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(25)=BMB=のダブル世界戦をテレビ観戦。「2人ともKOで防衛したので順番的に次は自分」と拳を握った。初防衛戦に向けて「挑戦者の時の方が気負いがあった。今回はいつもどおり平常心。気持ち的にはチャレンジャー」と自然体で臨む。

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