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新日本“筋肉モンスター”北村がYL杯全勝V!海外武者修行を熱望

 「プロレス・新日本ライオンズゲート」(21日、東京・新宿FACE)

 12年ぶりに復活し、6人で争われた若手の登竜門「ヤングライオン杯争奪リーグ戦」の最終戦が行われ、北村克哉が5戦全勝で優勝を果たした。

 分厚い筋肉で覆われた屈強な肉体と怪力を誇る北村は、1敗で追っていたアマチュア格闘技10冠王の岡倫之と激突。ともにレスリングの元日本王者である両者は新人離れしたグラウンド技術、ど迫力の打撃などで一進一退の熱戦を展開。終盤、北村は岡のドロップキック、寝ている状態から強引に投げ捨てる豪快なフロントスープレックスなどを受けてピンチに陥ったが、最後は強烈なスピアーから得意のジャックハマーにつないで3カウントを奪った。

 参加選手で唯一の80年代生まれ、最年長32歳の北村は「プロレスラーとして一歩前進したと思います」と優勝に満足顔。ヤングライオン杯は過去に蝶野正洋、天山広吉、小島聡、中西学ら名レスラーが優勝しており、「過去の偉大な先輩たち、ヤングライオン杯に優勝して、なおかつ活躍されている。ボクもその中の1人に一歩近づきたいし、その1人に入りたいと思っています。思っていますじゃない、入ります」と力強く宣言した。

 さらに、「優勝したからには海外遠征へ行って、もっと進化して、また新日本プロレスのリングに戻ってきます」と武者修行を熱望。「私はスーパーヘビー級で試合をさせていただいています。だったらスーパーヘビー級の猛者どもがいるアメリカへ行って、ひと皮もふた皮もむけて戻ってきたい」と、本場米国で戦うことを希望した。

 また、この日のメインイベントに出場した大ベテランの永田裕志は「だんだん自分の体の使い方が分かってきて、結果が出たんじゃないかと思う」と北村の成長を評価。「ゆっくりはしていられない年齢なので、今すぐでも羽ばたいて新日本プロレスの枠からどこかへ飛んで行ってもいいんじゃないか。若い選手は体作りに苦労するけど、それをやり尽くしているので、彼に必要なのは広い視野で見る経験かなと感じる」とアドバイスを送った。

 その他の出場選手の成績は、川人拓来が4勝1敗、岡が3勝2敗、海野翔太が2勝3敗、八木哲大と成田蓮が4敗1分だった。

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