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小国以載 引退 因縁対決で王座陥落「最後が岩佐で良かった」

 6回、岩佐亮佑(右)の左ストレートを顔面に受ける小国以載
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 「ボクシング・IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(13日、エディオンアリーナ大阪)

 日本人対決となったIBF世界スーパーバンタム級王座戦で、挑戦者で同級3位の岩佐亮佑(27)=セレス=が、王者・小国以載(29)=角海老宝石=を6回TKOで破り、2度目の世界挑戦で待望の王座を奪取した。

 3度のダウンを奪われた小国は唇からの多量の出血により、6回にストップされた。初防衛に失敗し、傷だらけの顔で引き揚げてきた前王者は「引退します」と表明した。

 苦手のサウスポーを克服できなかった。4回までに勝負を懸ける作戦だったが、初回にいきなり倒され、すべてが狂った。「完敗です。サウスポー、ダメですね。左ストレートにまったく反応できない。(岩佐は)パンチがないのでいけるかと思ったけど、倒れました」。倒れても倒れても立ち上がり、執念は見せたが、試合を覆す力は残っていなかった。

 兵庫・神戸第一高2年時の全国高校選抜で敗れている因縁の相手に再び敗れた。「変な相手に負けたのでなく最後が岩佐で良かった。すっきりしています」と最後はすがすがしい表情で勝者をたたえた。

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