拳四朗、親子鷹で頂点へ 父の寺地会長「不思議な気持ち」

 「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(5月20日、有明コロシアム)

 トリプル世界戦が3日、発表された。WBC世界ライトフライ級4位の拳四朗(BMB)は同級王者のガニガン・ロペス(メキシコ)に挑む。

 拳四朗は「絶対に世界チャンピオンになってやろうという気持ち。足を使ってジャブをバシバシ当てて、もらわないで圧勝したい」と笑顔を浮かべて自信を見せた。元東洋太平洋ライトヘビー級王者で父の寺地永(ひさし)会長(52)は「中学生のころ、無理やりボクシングをさせた経緯があるので(世界戦を迎えて)不思議な気持ち」と感無量の面持ちだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス