棚橋首位タイ守る 07以来のVへ自信

 「新日本・G1クライマックス」(8日、横浜文化体育館)

 棚橋弘至が柴田勝頼との2敗対決を制し、Aブロック首位タイをキープした。

 同じ日、同じ横浜文体で行われた88年8月8日の藤波-猪木戦(60分ドロー)をほうふつさせる熱闘。猪木と化した柴田のコブラツイスト、卍固め、延髄斬りで追い込まれた棚橋だが、最後はスリーパーに来たところを丸め込む“藤波流”の技で勝利した。残る公式戦は3敗の真壁刀義と同じ2敗のAJスタイルズ。07年以来の優勝を目指す逸材は「ギリギリのところで踏ん張らせたらオレは世界一」と自信を見せた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス