K-1甲子園 平本が2度ダウン奪いV

 「K-1」(3日、代々木第二体育館)

 K-1甲子園の決勝戦が行われ、平本蓮(16、東京・日出学園1年)が、佐野天馬(17、神奈川総合産業高2年)を3-0の判定で下して優勝した。

 家族ら10人以上の応援の中、2度のダウンを奪って完勝した平本は「K-1が復活して、その中で試合をできたのがうれしい。昔の方が良かったと思われないように、努力して将来は新しい世代を引っ張りたい」と力を込めた。

 漫画「あしたのジョー」の大ファンで、「矢吹丈が19歳で世界タイトル戦をやったんで、自分も19歳までに世界トーナメントに出て優勝したい」と宣言。16歳の新星が未来のK-1を支えていく。

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