3月にゼロワンを退団した橋本大地(22)が5日、都内で1日付でIGFに入団したと発表した。7・13福岡大会で“所属デビュー戦”を行う。
父の故橋本真也さんの師匠・アントニオ猪木参院議員が会長を務める団体に入り「親父がプロレスに入ったきっかけである猪木さんのところに身を預けるのも有りと思った」と話した。2日に墓前に報告したという。
父と“OH砲”を結成した小川直也らが暴れる新天地。右下顎(がく)骨骨折が完治し「みんなと戦いたい。今までのスタイルに、IGFのスタイルを取り入れて最強になりたい」と目を輝かせた。総合格闘技への興味や他団体への出場意思を明かした。