橋本大地、契約満了でゼロワンを退団

 2005年に死去した故橋本真也さんの長男・橋本大地(21)が3月31日をもって、ゼロワンを契約満了で退団したことが8日、明らかになった。フリーとなった大地は9日の東京・新木場1stRING大会に来場し、けじめのあいさつをする。

 大地は4月3日に都内のゼロワン道場で会見し、3・30靖国大会で天龍源一郎(64)のグーパンチを受けて右下顎骨を骨折し、全治2カ月と報告していただけに、突然の発表となった。

 大地側は今年に入って退団を申し出ていたようで、ゼロワン側との話し合いを続けていた。全治2カ月のケガで当面の試合出場が不可能になったことで、事態が急展開したとみられる。

 大地は父の死去後、父が設立したゼロワン入りし、2011年3月6日・両国国技館での蝶野正洋戦でデビュー。武藤敬司、高山善廣、長州力らと対戦してきた。丸3年間所属したゼロワンを離れた破壊王2世だが、若さとネームバリューから獲得に動く団体がありそうだ。

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