赤井英和の娘・沙希が地元大阪で勝利
元プロボクサーでタレントの赤井英和の娘で、8月にプロレスデビューしたモデルの赤井沙希(26)が4日、大阪・ボディメーカーコロシアム第二競技場で行われたDDT興行で、坂口征夫(40)とコンビを組み、デビュー2戦目に臨んだ。
坂口の父は元プロレスラーの坂口征二氏。赤井・坂口組は彰人&紫雷美央組とのミックスタッグマッチで12分間に及ぶ熱戦の末、最後は坂口が変形コブラクラッチを決めて勝利した。
8月18日のデビュー戦は東京・両国国技館だったが、今回は自身や家族ゆかりの地元・大阪。赤井は試合後、リング上で「父親は大阪で引退しました。私も大阪で生まれたので、ここで勝てたことがうれしい」と話すと、場内からは大歓声がわき起こった。