WBA女子、宮尾が判定で初防衛

 世界ボクシング協会(WBA)女子ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦は26日、東京・後楽園ホールで行われ、チャンピオンの宮尾綾香(大橋)が同級13位で挑戦者の秋田屋まさえ(ワイルドビート)を3-0の判定で下し、初防衛に成功した。

 29歳の宮尾は序盤から左ジャブを的確に当て、積極的に仕掛けた。3回にバッティングで秋田屋が右目上を負傷。その後は激しい打ち合いとなった。6回にダウンを奪った宮尾がポイントで上回った。

 戦績は宮尾が11戦10勝(1KO)1敗、秋田屋は14戦8勝(3KO)4敗2分けとなった。

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