帝拳が4月8日に国技館で3大世界戦

 ボクシングの帝拳ジムは23日、東京都内のホテルで会見を行い、4月8日に東京・両国国技館でトリプル世界タイトルマッチを行うことを発表した。

 WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が同級1位マルコム・ツニャカオ(真正、フィリピン)と3度目の防衛戦、同フライ級王者の五十嵐俊幸(帝拳)が前WBA世界ミニマム級王者の八重樫東(大橋)と2度目の防衛戦を行い、WBC世界スーパーフェザー級13位・三浦隆司(帝拳)は同級王者ガマリエル・ディアス(メキシコ)に挑戦する。

 会見にはディアス以外の選手5人が出席。山中は「マルコムとは会えば話をする仲ですが、割り切って全力で戦って、勝てるよう頑張ります」と話し、ツニャカオは「山中選手は強敵ですが、この試合ができることは喜びです」と意気込んだ。

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