バスケス、テーパリットが練習公開

ハンナ・ガブリエル夫人とファイティングポーズをとるブライアン・バスケス
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 ボクシングのトリプル世界戦(31日、東京・大田区総合体育館)に出場する外国人選手2人が27日、東京都内のワタナベジムで練習を公開した。

 WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)に挑戦する同級1位で暫定王者のブライアン・バスケス(コスタリカ)はシャドーボクシング、サンドバッグ打ちなどの軽めの調整。「コスタリカにいるときから日本時間でやってきたので、時差は問題ない。私は上体の動きがいいので、それでミスを誘ってカウンターを打ちたい」と内山攻略をイメージした。

 WBA世界スーパーフライ級8位・河野公平(ワタナベ)を挑戦者に4度目の防衛戦を行う同級王者テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)はミット打ち、サンドバッグ打ちなどで調整。「コンディションは100%。河野選手の印象はパワーファイター。31日はKOする」と宣言した。

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