1・4決戦! 棚橋がオカダと宿命対決

 「新日本」(来年1月4日、東京ドーム)

 新日本は13日、都内で年頭の1・4東京ドーム大会の主要4カードを発表。IWGP王者・棚橋弘至が“レインメーカー”オカダ・カズチカの挑戦を受けてV6防衛戦に臨むことが正式決定した。22度目の年頭ドームで3年連続7度目のメーンを務める棚橋は、IWGP戦も今回が40回目の節目。この日は36歳の誕生日で「IWGPが遠いことをもう一度知らしめる」と、決意も新たに3度目決着を宣告した。

 オカダも「ドームでプロレス界の歴史を変えてみせる」と、202日ぶりの返り咲きを宣言した。8月に最年少でG1を制覇し、今年のプロレス大賞MVPも有力視されている。初代タイガーマスク(佐山聡)以来30年ぶりの25歳MVP男が誕生すれば、まさに新時代の使者としてドームの舞台に立つことになる。

 IWGPインターコンチネンタル王者の中邑真輔は桜庭和志と4度目の防衛戦。真壁刀義‐柴田勝頼の遺恨マッチも決まった。IWGPジュニアヘビー級選手権は、王者P・デヴィットがロウ・キー、飯伏幸太と3WAY戦で初防衛戦を行う。

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