名誉王者・西岡が引退「大満足でした」

 プロボクシングのWBC世界スーパーバンタム級王座を7度防衛した同名誉王者の西岡利晃(帝拳)が13日、都内のホテルで会見を開き、現役引退を発表した。今後は地元関西でジムを開く予定という。

 西岡は「ボクサー生活18年で辛いことや大きな喜び、たくさんの感動を経験できた。世界王者になり、防衛を重ね、ドネアと大きな舞台で戦うことができた。大満足のボクシング人生でした」と晴れやかな表情で語った。

 西岡は10月14日に米国で行われたWBO世界スーパーバンタム級、WBC同級ダイヤモンド王者のノニト・ドネア(フィリピン)との王座統一戦で9回TKO負けを喫し、去就が注目されていた。

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