一翔の同級生・宮崎が大晦日に世界挑戦
ボクシングの井岡ジムは18日、大阪市浪速区の練習施設で、所属する東洋太平洋ライトフライ級王者の宮崎亮が12月31日に大阪・ボディメーカーコロシアムでWBA世界ミニマム級王座決定戦に挑戦すると発表した。
対戦相手はWBA世界同級4位のポンサワン・ポープラムック(タイ)。宮崎は現在、WBCは世界ライトフライ級4位だが、WBAでは世界ミニマム級2位。1つ下の階級に転向して世界初挑戦に臨む。同じジムで日本初のWBA・WBC世界ミニマム級統一王者になった井岡一翔とは、大阪・興国高の同級生。宮崎は「世界王者になれるのは分かっている。自信がなければ、この世界に飛び込んでこない」と必勝を誓った。
