先日のドラフト会議で日本製鉄室蘭シャークスの石沢大和投手が、ヤクルトから6位で指名された。出身大学を見ると、東農大北海道オホーツク。見覚えがある。そう阪神・神宮僚介投手の母校だ。球界を代表するスピードスター、ソフトバンクの周東佑京外野手も同校OB。多くのプロ野球選手を輩出している東農大北海道オホーツクとはどんな場所なのか。神宮に話を聞いてみた。

東農大北海道オホーツク時代の石沢
東農大北海道オホーツク時代の石沢
日本シリーズで二盗を決める周東(10月28日)
日本シリーズで二盗を決める周東(10月28日)

新千歳空港からは300キロ以上

 キャンパスとグラウンドが位置するのは、その名の通り、オホーツク海に面する網走市。流氷や網走監獄がある場所として有名だ。北海道の空の玄関口、新千歳空港からは300キロ以上も離れていて、45分ほど飛行機で移動した、女満別空港が最寄りの空港になる。豪雪地帯で寒さも格段に厳しい。神宮が在籍した際には、氷点下17度も経験したという。