一番つらくきつかったジュニア時代を経験してスケートが嫌だと何度も何度も思った時期を乗り越えたことで、青木自身にとってフィギュアスケートがどんな存在なのかを改めて分かったという。空回りした状況の中でも、逃げることなく、一生懸命にスケートに打ち込み、滑りの基礎を徹底的にやってきたことが息長く、まだ伸びしろがあり、何でもできるスケーターに成長できた要因だろう。


辛 仁夏
1991年より東京新聞のスポーツ記者としてフィギュアスケート、テニス、体操、サッカーなどの五輪競技からニュースポーツまで幅広く取材。2000年秋から1年間の韓国留学を経てフリーランス記者に転身し、スポーツに加え、日韓関係や韓流文化も取材対象に。人物インタビューをライフワークとし、丁寧な対話を通して、その人ならではの言葉や魅力を伝えることを大切にしている。趣味はテニスと韓国ドラマ鑑賞





