血は争えないようだ。愛知・名古屋アジア大会で重量挙げ女子86キロ級の長島和奏(九州国際大)は親子2代での出場をかなえた。母広実さん(旧姓藤原)は1998年バンコク・アジア大会の代表。「同じ大会に親子で出場できたのはうれしい」と奇縁をかみしめる。
偶然か必然か…陸上トレの延長
背中を追って飛び込んだ世界ではなかった。中学時代は陸上競技に熱中。100メートル走や投てきで京都府レベルの大会にも出たという。それが強化の一環でウエートを使ったスクワットなどに取り組むうちに「トレーニングの方にのめり込んでしまった」。偶然か必然か。指導を仰いだ先生からは陸上以外に重量挙げも教えられた。かつて母をその道に導いた恩師だったそうで「結局はそっちに…」と観念したように笑う。







